下記はメーリングリストより転載です。
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またまた、やっかいななものが作られます。
空間伝送型ワイヤレス電力伝送についてパブコメがだされました。2月21日付け
https://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=145209475&Mode=0
詳細情報
https://search.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000198665
アマチュア無線に関連する周波数帯は2.4,5.7GHz帯です。
2.4GHzについては、まだ読んでいません。
5.7GHz帯読むと、無線LANとDSRC(ITS,ETC)の間のアマチュア無線の全電波型式と重なっています。
室内で天井から数メートル以内に送電となっていますが、アマチュア無線との双方のビームが合致すれば
17.5km程度影響する。(ページ76)
5MHz離調で1.5kmとなています。(文章では1MHzとなっているが表では)
5MHzまで含まれると、MainやEMEは影響を受けるのではと推察しますが、実態を調べる手段はあるか?
EMEや5.760GHzの周波数には直接重なっていませんが、帯域幅の記載が良くわからず、
近傍のスプリアスの許容値の周波数単位も10MHz以上の間隔で表記されているので、
推察するとかなり帯域は広そう?ですとしか言えないところです。
おそらく、コストを下げるためC/Nを考慮していない発振器を使っているのでしょう。
32Wの出力に25dBiのアンテナでEIRP70dBm 10kWの電力です
https://search.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000198666
意見提出期間 令和2年2月 22 日(土)から同年3月 23 日(月)まで(必着)となっています。
皆様、どしどし書きましょう。
後は、実態を調べるすべがあるか?
2020年02月24日
MLより 2.4GHz、5.6GHzアマチュア無線に重要なパブコメ
posted by 東京マイクロウェーブクラブ at 11:02| Comment(0)
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