2020年03月31日

135GHz製作

みなさん
現在135GHzに挑戦しています。
JA0IYB齋藤さんから各種情報をいただいたものを自分なりにこなして室内実験の
段階に来ました。

今日はマーカー、バラックですができたので受信を試してみました。
IF 432MHzにて初めて135GHzの信号を耳で聞くことができましたHi。
円筒導波管切りっぱなしですが相互間30cm程度ですがS9+FS、
しかしビームがシビアです。

135GHzの周波数FT-817受信でドンピシャです。
周波数変動も当然ですがありません。

135GHz MixerはDB6NT版は難しいです。
ケースをMWMで¥5kで購入しましたがLO入力導波管工作がNGで結局NGと判断しま
した。ケースのミーリング工作機、技術までありません。

サイコロミキサー、Vivaldi
https://en.wikipedia.org/wiki/Vivaldi_antenna
タイプ??が簡単です。

MWMの懇親会でたまたまミリコム製を上島さんからQSY頂いた、
Diodeパターンが1個のと2個の2種類を利用しました。
Di. 2個パターンの1個のみAnti paraをハンダ付けしました。
このPCBは金メッキ、スルーホールでFBです。
販売してくれると思います。

サイコロケースはJA1GLD 町田OMからQSYいただきました。
これも精度良い作り、多分NC工作依頼されたものと思います。
バックショートのビス調整が効果的にききます。

森本さんのSPA Mixも観測に活用しました。
このMixを送受信機に応用もOKでしょう。

アマチュア無線の136KHzから135GHzまで経験できました。
完成後に実戦に挑戦します。
楽しいアマチュア無線を100歳越えまでHi〜Hi〜

JH1AOY 


posted by 東京マイクロウェーブクラブ at 00:00| メーリングリストから